熱交換器の出口弁として、くし歯付バタフライバルブ508Vが、キャビテーションによる配管損傷を解決しました。
ゴムシートのバタフライ弁を流量調整をするため、弁開度を絞って使用していらっしゃいましたが、キャビテーションが発生したことにより、バルブ二次側の配管が損傷して、他のバルブをお探しになっていらっしゃいました。
耐キャビテーション性能に優れたくし歯付バタフライバルブ508Vを提案いたしました。508Vはコントロール性能とタイトシャットオフ機能を同時に実現できるハイグレードなロータリーコントロールバルブとして定評があり、多くの納入実績を誇っております。ゴムシートのバタフライ弁からこの製品に交換することにより、キャビテーションも起こらず、配管損傷を防ぐ結果となり、お客様にご満足いただけました。